まんてんファーム

 

「まんてんファームとは」

養父市の資源を有効活用した建屋の中で、太陽光発電によって作られた電気を利用した空調システムと、LED の光で野菜を育てるクリーンでエコな屋内水耕栽培です。
衛生管理された建屋の中で育てられる野菜は、軽く洗うだけなので手間も省け、栄養素が溶け出すことなく全て食べることが出来ます。
 

①太陽光発電活用で空調設備電気代削減


従来の栽培システムは建屋内全体の温度管理が必要で、空調管理コストが大きくなっていましたが、養父市モデルは栽培キットの中のみを温度管理するので空調管理コストが少なく済みます。また屋根の上に太陽光発電パネルを設置し、その電力を効率的に活用します。

 

②栽培ライン短縮&建屋の小型化


活用が難しい小規模な耕作放棄地にも建屋が建設出来るよう、生産ラインを従来の1/2以下に「養父市モデル」として開発。初期投資コストやランニングコストも抑えることが出来ます。生産性も高く安定した品質の商品供給が可能です。

 

③養父市産スギ材使用


養父市産のスギ材を建屋建設に使用することで、市の80%を占めるスギ林の有効活用にもなります。地元企業の連携を取ることで地域経済の活性化や雇用機会の創出につながる事も期待できます。

 

④温度管理された施設で一年中安定栽培可能


生産ラインが24 時間、一年中温度管理されているので積雪などで露地栽培では難しい冬場でも栽培可能です。温度、湿度、LED ライトによる日照も常に一定に保たれているので品質にバラつきが出にくく、安定した生産量と品質が保てます。

 

⑤農地の転用手続き不要!農地のまま建屋が建設可能


通常、農地として登録されている土地は農地法の適用を受けるので建物を建てることは来ません。従来ならば農地転用の手続きのため、沢山の書類を作成し難しい手続きを経てようやく建設の許可がおります。
養父市モデルの小規模閉鎖型屋内野菜生産場は養父市内において農地の転用手続き不要で建設が可能です。

 
 

「まんてんファームのコンセプト」


 

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